宅建独学で法律が始めての方向けに【用途地域】解説！

用途地域は、その地域ごとにどういう用途に使うかということをさだめることだよ。

用途地域は市街化区域には、必ず定めなければならないなど、ルールがあるよ。

前回同様に、都市計画の全体像と今回の勉強箇所を確認だよ

ざっくり3種類で、全部で13種類に分かれているんだよ。

建築基準法との絡みも併せて
どんな建物がたてられるか（用途規制）も一緒に見ていくね

まずは、住居系から説明していくよ。

住居系なので住居になる住宅は建てられることが前提だよ。

1が一番厳しい制限で、2・3になるにつれて

制限が緩くなっていく感じでおさえると難しくないからね！

ここから建てられる建物が増えていくんだよ。

厳密に覚えるというより、制限が緩くなっていくのをイメージしてね。

中高層地域になってくると
建てられる建物もふえてくるね

第一種住居地域 ・第二種住居地域・準住居地域は上記のものは全部建てられるよ

この３つの地域全てに建てられる建物をイラストで説明するねー

次に、第二種住居地域・準住居地域に
建てられる建物だよ！

次は住居地域では準住居地域のみで認められている建物だよ

準住居は広さや高さに制限はあるものの
娯楽施設や倉庫など
幅広く建物が建てられるんだよ

そうだね
商業の利便等のための地域
商業系は２つあるんだよ。

その違いをみていこうね！

近隣商業地域は、建てられない建物を
イラストで説明するね！

大きな工場と、風俗系の建物以外は建てられるから、かなり便利だね

商業地域は大きな工場と、危険が大きい工場以外は建てられるよ！

「主として、商業の利便」というだけあるね

そんなことはないんだよ
3種類ある工業地域

建てられないもの、建てられるものどちらが多いかで
イラストにしていくね

準工業地域も
建てられない建物をイラストにするよ

準工業地域では
ほとんどの建物がたてられるね！

次の工業地域も
建てられない建物をイラストにするね

次の工業専用地域では
工業の利便のための地域なので
規制も厳しいね

厳しい規制の中で
建てられる建物をイラストにしていくね！

かなり建物も限定されているね
工業専用地域なので
工場は制限がないけれど
住居は建てられないね